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12月のほほえみ様は白菜先生が大活躍!

白菜先生

今月の放課後等デイサービスほほえみ様12月定期ワークでお届けさせて頂いたプログラムは、12月の旬の食材、白菜です。

 

お鍋や煮物、お漬物まで、お子様たちにとっても馴染み深い食材の一つ、白菜。

 

ですが、丸々1つ抱き抱える経験は、、、そんなにないのかもしれません。

 

みんなが食べている白菜って、 本当はこんななんだよ〜

 

みんなでまずは持ってみよう!

・優しく

・落とさずに

・手渡しでね

 

優しくって、どうするんだろう。

落とさないためには、どう持てばいいんだろう。

手で渡すなら、どう工夫したらいいんだろう。

 

一つ一つの言葉を、 一人一人が、思い思いに表現します。

それは撫でたり、そっと触れたり。

両手で抱えたり、膝に乗せたり。

隣の子にそっと近づいたり、声をかけたり。

 

子供たちが持っている力を、 白菜がどんどん引き出してくれます。

 

「先生!白菜から水が出てきたー!」

「僕知っています。今日は食べたらダメなんですね。」

 

 発見したこと。 気がついたこと。

他のお友達もその言葉を聞いて、

うむふむ。なるほど。

ほー、そうゆう事ですか。

 

お子様同士、さらに深まってゆきます。

 

茎から丁寧に一枚ずつちぎった白菜に絵具を塗り、 画用紙にぺたん! 白菜をめくると。。。

わあー。。! 

おー!! できたー!

木みたい!

 

18名、あちこちから歓声が上がります。

思い思いにノリで飾りをつけたら、 白菜クリスマスツリーの完成です

 

たった一つの白菜から、子供たちは自分で様々なことを感じ、学び、吸収して行きます。

 

大切なのは、きっかけです。

白菜先生、ありがとうございました!!

来月はお餅つきしようね!!

 

ほほえみスタッフの皆さん、今月も暖かい笑顔のサポート、ほんとにありがとうございました!!

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和歌山市放課後等デイサービスほほえみ https://hohoemi-dayservice.localinfo.jp/pages/1615034/blog