■「知っている」けど「知らなかった」こと。
「知っている」 そう思っていたけれど、 改めると「知らなかったこと」に気がつくこと、 ありませんか?
お子様たちがおりしを並べて必死になって覗いているもの、、、実は氷です
え?待って、、、!!
氷ってこんなに大きいやつもあるの?
氷ってこんなにも冷たいの?
氷ってこんなにも向こうが見えるの?
いつもは口の中で、 ガリガリガリガリ、ガリガリガリガリ。
水筒に入っていたり、 冷蔵庫から引っ張り出したり、 めちゃくちゃ近くにあるものなのに、改めてよく見てみると知らんかった発見がいっぱい!!
だからみんな、順番に並びます。
触れるのが待ち遠しくて、 覗き見るのが楽しみすぎて、 気がついたら正座で待ってくれていたり。
じっくり、ゆっくり。
「知っている」から、 「知らない」を見つけたら、それはもう一生モノの きっと2度と忘れない宝物ですね!
そのあと1人一つ手渡されたのは、手のひらサイズの氷です。
よく見ると中には青やピンク、緑やオレンジの イルカ、貝殻、お花なんかが閉じ込められている!!
よーし!お宝、ゲットだー!!
よーい、どん!!! みんな一斉に氷を溶かしにかかります!!
手のひらで擦ったり、 はーって息を拭いたり、 大人に助けを求めたり(笑)
見よう見まね、 良い知恵はないかと周りをよく見て、真似して、真似されて。
取れた!!
わー!きれいやー! と、見せ合いっこ、比べっこ。
例えお友達と違うモノでも、 誰一人文句は出ませんでした。
みんなの掌の中に握られているのは、 世界に一つ、自分が頑張って取り出した宝物だもん!!!
一人一人違うから、いろんなアイデアが生まれます。
一人一人違うから、誰かは誰かの力になれるのです。
違いを認め合う経験。 みんなで一つになる経験。
今この瞬間にしか学べない事がきっとあります。
7月の和歌山市ほほえみさまの一コマをご紹介させて頂きました。
スタッフの皆さん、いつもどんな時も笑顔絶やさず素敵な環境を整えてくださって本当に有り難うございます!! 来月もよろしくお願いします!
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