■白って無敵かも!
「今日は白の紙粘土を使って、みんなの好きなものを作ってみよう!」
総勢20人のお子様達お一人づつ、2分の一個の紙粘土を手渡しました。
いつもはそこに絵具も混ぜたりするんだけど、
今回はあえて発想を広げる目的で、絵具はなく、
ただの真っ白な紙粘土です。
すると紙粘土は自由自在、次々と命が吹き込まれました。
ある粘土は蛇に。
ある粘土は宇宙船に。
ある粘土は美味しいお肉になって空を飛びます。
「おりえ先生これはな、ここ銀色やねん。めっちゃ光っててな、固いねん。」
「このお肉な、ここ!(ピンポイントを指さして)ここが一番美味しいところな。」
一人一人わたしを捕まえては説明してくれます。
言葉をうまく話せないお友達も、
身振り手振り、表情も交えて「ここは黄色」と教えてくれます。
見た目はただの真っ白な紙粘土です。
でも子ども達には見えています。
赤で、青で、銀色で、固くて、ピカピカして、ジューシーでどう見ても美味しそうで、今すぐかぶりつきたくなる、ソレが目の前にあります。
真っ白だから自由なのです。
心の目で見る遊びを思い切り楽しんだ、
和歌山県和歌山市放課後等デイサービスほほえみさま
の6月定期ワークでした😊
スタッフの皆さま、いつも本当にありがとうございます!!
来月もよろしくお願いします!!
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