■おうちでも楽しめる絵本療育遊び③「恐竜の絵本」編
本日も引き続き
絵本の世界にお子様と飛び込んでみる遊びpart③をご紹介します☺️
用意するもの
①絵本→恐竜系のものならなんでもOK!
②紙粘土
③絵具
④ブルーシート
遊び方
⑴恐竜絵本を楽しく読み聞かせします。
⑵街を作ります。
1.床に汚れないようブルーシートを敷きます。
2.紙粘土で自由に街を作ります。
3.完成したら恐竜になりきって裸足で街を闊歩します。
point!!→思い切り街を踏みつけてOK!です✨
☆制作のみで満足であれば、絵具など使って世界観を広げても良いですし、踏みつけては作り、作っては踏みつけて。。を繰り返してもOK!
☆制作ができなくても大丈夫!!
粘土の感触を指先や手のひらで転がし感じるだけでも、十分な感覚刺激になります。手のひらや足の裏など、大きい丸や小さい丸をコロコロコロコロ転がして楽しむのもOK!
☆自分の足で踏みつけられないお子様は、大人がお子様の足の裏に無理のない範囲で負荷をかけ、踏んでいる感触を感じさせてあげましょう!
運動不足をすっきりと解消しながら、
楽しく情動の発散も行える、ダイナミックな室内遊びです☺️
「街を踏みつけるなんて、させて良いのかな?」
と思う方もいらっしゃると思います。
ですが、人の心とは決してポジティブで、ハッピーで、ホワイトな部分ばかりではありません。必ず誰でも、大人でも子どもでもブラックな部分を持っています。
しかし日頃から
「皆と仲良く」「優しい、良い子」「正解」を求められている子どもたち。
でも、だからといってブラックな部分がなくなるかと言えばそうでもなく、むしろ
「そこを持っている自分はいけない子なんだ」
無意識に自己否定が入ってしまうと、
モヤモヤがどんどん溜まっていってしまいます。
しかもコロナ騒動によって学校もお休みです。
有り余るパワーを持て余し、
いつ感情が爆発してもおかしくないですよね。
そこで、限定的に
「今この瞬間はダイナミックに遊んでも良いんだよ!!」と決めてあげることで、
ポジティブな感情を持って、心や体にたまった
「なにかモヤモヤしたもの」を発散し、
遊び終わった後は、気持ちを切り替え、
また目の前の現実に向き合うことができやすくなります😊
できれば保護者の皆様など、大人も一緒に
「おりゃー!!!」
って、楽しんでいる姿を見せてあげると、
子どもたちはより安心して自分を出してくれやすくなり、新しい絆が結ばれるかもしれません♫
是非お子様に便乗して皆様もご一緒に楽しんでみてくださいね!!
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