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お家で楽しめる「絵本療育」遊び②アランの歯はでっかいぞこわーいぞ編

■おうちでも楽しめる絵本療育②「アランのははでっかいぞこわーいぞ」編

外遊びが難しい今、絵本の世界にお子様と飛び込んでみる遊びpart②をご紹介します!

用意するもの
①絵本「アランの歯はでっかいぞこわーいぞ」
または歯が題材になる絵本であればOK🙆‍♀️
②ぞうきん
③はさみ
④画用紙
⑤ビニルテープまたはマスキングテープ
⑥セロハンテープ
⑦マジックまたはクレヨン
⑧のり

遊び方
⑴絵本「アランの歯はでっかいぞこわーいぞ」を楽しく読み聞かせします。

⑵「ギザギザ遊び」をします
1.床にビニルテープ(マスキングテープ)でギザギザルートをつくります。お子さんが作ってもいいし、保護者の皆さんが作ってもOK!※1

2.ギザギザの上を裸足※2で歩きます。
まずは大人が手本を見せ、次に子どもが行います。

3.可能であれば目をつぶって足裏の感触を頼りに歩くのもおすすめです!
集中力が研ぎ澄まされて、速さだけでなく、慎重に進む楽しさも体験できます♫

4.床がフローリングであればその後雑巾掛けもおすすめです😆

☆手元への集中しながら目的に向かって慎重にかつ楽しく全身を使って遊べる運動遊びです♫
盛り上がりすぎて怪我をしないようにだけ注意してくださいね!

※1歩くことが難しいお子様は腹ばいで進んだり、移動が難しい場合は保護者が身体の背中や手のひら、足の裏などギザギザを指でなぞってあげても良いです☺️
※2足の裏は第二の脳=感覚情報をダイレクトにキャッチし脳や様々な身体的発達を促す場所だと言われています。出来る限り裸足で遊ぶことをGOKANではお勧めしています。

⑶「ギザギザ制作」
1.画用紙にギザギザを自由に描きます。
ペンやクレヨンを持つのが苦手なお子様は、手元と視点が合うように版に挟んで画用紙を固定し、保護者が上から手を添えたり、ペンやクレヨンにプチプチを巻いて太さを出し、ペンの上からマジックバンド等で手首と手のひらを優しく固定してあげ、肘や手首を支えてあげると「1人で書いている」感覚を掴みやすくなりますよ😆

2.描いたギザギザをハサミで切ります。ハサミが難しいお子様は手で一緒にちぎってあげても十分に楽しめます♪これをいくつか作ります。

3.完成したギザギザを自由に組み合わせて新しい「何か」を生み出します。
例えば二つ組み合わせて恐竜になったり、滑り台になったり。。組み合わせ次第で自由自在!自由な発想で思いがけないものが生まれるかもしれません☺️

4.マジックで自由に描きます。目を描いたり、模様を描いたり。。もちろん、手でちぎったものを足してノリで貼ってもいいですね!
世界に一つの作品を沢山作ったら、大きな紙に貼り付けてもいいですね!
ギザギザから生まれた動物園や街ができるかもしれません。

集中力を高めながら、自由な発想を思い切り楽しめる子どもたちにも人気の活動です♫

是非参考にしてみてくださいね!
少しでも今日を楽しく過ごせますように♫