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「夢中になる経験を積んだ子は、将来何かあった時も、ちゃーんと自分で立ちあがれるんだよ!」

本日は和歌山県和歌山市放課後等デイサービス「ほほえみ」さま5月ワークへお伺いしました。

ワーク中、ふと目が止まった彼の背中を見て、
恩師の言葉が頭をよぎりました。

彼のその背中の向こう。
彼の手元には、お豆さんが沢山あります。

まずは大きな「そら豆」から皮をむき始め、
次は「スナップえんどう」、そして「いんげん」へ

だんだんと小さくなるお豆さん達に、
子どもたちの背中はどんどんどんどんまーるく、まーるくなっていきました。

不器用な指先で、
そのさやの中にある豆が見たい!
綺麗に取り出したい!

だから工夫します。
みんなワクワクしています。

むき方を、相談しあったり、手助けしたり。

お豆さんを前に、
みんないろんなことを感じて、考えて、工夫して、最後はみんなで「やったー!」ってなりました(^ ^)

どんな小さなことでもいいじゃない!

いっぱいいっぱい、夢中になって
ステキな「自分自身」を成長してさせて欲しい。

みんな、世界でたった1人!
唯一無二の大切な存在なんだよ。