HI FIVEの児童支援施設での研修で
脳性麻痺の息子が放課後デイでやりたかったことを尋ねられた時支援者の皆さんへお伝えした
この言葉がいつも頭をよぎります。
「みんなと遊ぶ」を体感しにくい
肢体不自由ある子どもたち。
だからみんなで遊ぼうよ!!!!
今月の
豊中市児童デイサービスPrimoさんへお届けした1月ワークは「おおきなかぶ」の世界をお届けしました。
先頭のお友達がお友達を呼んで、
またそのお友達が次のお友達を呼んで
9人のお子様と声を合わせて
うんとこしょ!!
どっこいしょ!!
何度も何度も繰り返し、
みんなの名前を呼んで行きます。
みんなで力を合わせる。
掛け声を合わせる。
自分が場の一部になる。
嬉しくて掛け声も大きくなる。
笑顔が溢れます。
カブが抜けた時の達成感。
1人じゃない。
みんなで得られる感動は何モノにも変えがたい
子どもたちの宝物です。
そして
カブが抜けたら、カブに触れ
カブを切って、カブを感じよう!!
「カブ」=「かぶ」
を楽しい経験の中で一致してゆきます。
「もっとみんなで遊びたかった」
彼の言葉を現場に下ろす。
それは私の役割の1つです。
今月のPrimoさんも、本当に楽しい空間になりました!
Primoの皆様、今月もありがとうござました!!