
去る8月26日土曜日、
夏休み特別イベントとして【GOKAN療育プログラム】をお届けしたのは、大阪市都島区の放課後等デイサービス『サニー』様です。
代表の長島知子さんは、車椅子ユーザーのお嬢さまと元気いっぱい長男くんのお母さまでもあります。
「サニーを作ったきっかけは、お子様たちといつでも一緒に過ごせる場所を作りたかったから。」と教えてくださった知子さんでしたが、そんな母性溢れる場所だからでしょうか。
今では車椅子ユーザー等発達に偏りを持つお子様、保護者様がひっきりなしに訪れる地域の親子にとっても必要不可欠な『居場所』になっていると、ご参加者様の笑顔を通して強く感じました。

「ただただ感動しました!」
夏休み特別イベント当日は『サニー』様の利用者さま、そして保護者さまへ対する『サニー』様の想いを形にしたい。そこからすぐに『虹』をイメージしました。
色んな色がある。
それぞれの色が独立して、力を合わせているからこそ『虹』は美しい。
これからも沢山の利用者さまがあるがままの姿で安心して通える『サニー』様を、『虹』で表現しようと思いました。
絵本「おたのしみじどうはんばいき」の世界から、『色』の世界へと誘います。
色を混ぜるとどうなるのかな?
知識ではなく、実際にやってみる。
体験こそ『宝物』です。
彼、とっても良い表情ですね!

季節の食材も五感でしっかり感じてゆきます♪
さあ、これは何かな?

そしていよいよ!『虹』の作成に取り掛かります!!
みなさん思い思いの形で『虹』を表現。
一緒にご参加くださいましたお母さまの表情も、とってもにこやかでした(^^)

完成した『虹』を見た皆様からは大きな歓声がおこりました(^^)
ワーク終了後、代表の長島さんは
「ただただ感動しました!絵本の世界から一貫したワーク構成、多方面からこんなにたくさんの刺激や体験。しかも子どもたちがとっても楽しんでいて、もう想像の何倍も良かったです!」
そんな嬉しいお言葉まで!!
そして今月10月より1年間、定期ワークのお届けが決定いたしました!

【GOKAN療育プログラム】がグループ療育にこだわる理由の一つに、
『仲間同士から生まれる力』を痛感しているからです。
個人と個人の関わりの比重が多い子どもたちへ
社会で生きてゆくとはどういうことなのか。
自分は社会の一員で、自分にこそできる役割があるんだ。
そんな「気付き」をグループ療育を通じてお届けしています。
一人じゃなく、仲間と一緒に育むそれぞれの「気付き」を
心を込めてお届けいたします(^^)
『サニー』様、1年間よろしくお願い致します!!
※平成30年度年間契約可能施設は残り1施設となりました。