
ー夏休み親子教室のお知らせー
障がいがあることが問題なのではなく、障がいがあることによって体験や経験できない事が多いことが問題なのだ。
- 『自分自身を信じ抜く力』
- 『未来を自らの手で掴む力』を育んでゆきます。
GOKAN療育プログラム代表畠山です!
早いところでは7月中旬から、長い長い夏休みが始まりますね。
皆様は夏休み、お子様とどの様に過ごされる予定ですか?

「せっかくの長期休みだからこそ出来ること、何かやってあげたいんですよね。」
療育ワークや、講演会などでお会いする保護者の方から、この時期よく相談されるお悩みなんです。
- 充実した夏休みを過ごさせてあげたい。
- 普段できない体験をさせてあげたい。
- 夏休みの間に1つでも子どもの能力を引き出してあげたい。
- 新学期、より良いスタートが切れるヒントを見つけたい。
- 現在の子どもの発達状況を知りたい。
- 親子のコミュニケーションを図りたい。
- 子どもと一緒に出来る療育を体験したい。
- 他の保護者と交流したい。
- とにかく夏休みを何とか有意義に乗り切りたい!
- 慣れない出先でパニックになったら・・
- 子どもの障がいを一から理解してもらうために説明しなきゃいけない、いや、そもそも受け入れてくれるのだろうか?
- 仮に入れたとしても、どこまで子どもに合った配慮を受けられるだろうか。
- 他の子どもたちの妨げになったら・・
そんな不安がありますよね。
そうこうしているうちに、気がつけば夏休みも終わり『今年も結局TV,DVDコースだったな・・・』となりがち。
そんなことが長年積み重なると、ついには「どうせ無理だもんな」と始める前から諦めてしまうことに・・・。

■障がい児専門親子教室を活用しませんか?
こんな保護者様からの悩みをお聞きするたびに、私にできることがないだろうかとずーっと考えていました。
そこで今回、保護者の方からの声を形にすべく、
軽度発達障害、脳性麻痺等肢体不自由児の親子向けに『夏休み親子教室』を開講させていただくことになりました!
■GOKAN療育・夏休み親子教室
- 親子で気軽にご参加いただけます。
- ご自宅ではできないダイナミックな遊びや食材ワーク、フラッシュカードや大型制作など親子、友達と体験して頂きます。
- 五感体験からお子様の持てる能力を楽しみながら引き出します。
- お子さまの中にある『好き』や『得意』を一緒に見つけ、育むためにサポートします。
- 同じ環境の仲間と共に楽しむ体験から、友達との繋がりを感じていただきます。
- 日々のお子様とのコミュニケーションや家庭療育のヒントをお持ち帰りいただけます。
- 親子で楽しむことで親子の絆が育まれます。
- 保護者様同士、お悩みやお困りごとをシェア。交流を行います。



■夏休み親子教室プログラム内容
☆ワーク概要(予定)☆(1回50分)
- はじまりのあいさつ
- お返事できるかな?
- 今日は何月何日何曜日?
- テーマ絵本
- 五感体験ワーク①全身ワーク/感覚ワーク
- フラッシュカード
- 五感体験ワーク②季節の食材
- 制作
- 保護者交流
- 終わりのあいさつ

■五感と脳の働き
身体や発達に偏りがある子どもたちに、なぜ五感の刺激が必要なのでしょうか?
五感とは?
私たちは生きてゆくために、光や音を感じ外の世界を理解しています。
この時受け止める光や音などの外界からの情報を受け止めたことで、体の中に起こる反応を『感覚』といいます。
感覚は約20種類ほどあると言われ、このうち代表的なのが
- 視覚
- 聴覚
- 嗅覚
- 味覚
- 触覚
- 目
- 耳
- 鼻
- 口
- 皮膚
実は私も脳性麻痺の息子がいます。
彼がまだ小さく幼かったころは
・筋緊張のために何も持てない
・感覚過敏で触れない
・普通の遊びができない
・何をさせても泣いてばかり。
そんな息子に私は『男の子なのに泣くな!』って怒っていました。
でも、成功体験が一つもないのだから今思えば当たり前ですよね。
ですが脳を学び、障がいを学び、心を学び、発達を学んだ末にたどり着いた
『五感を活用する』という子どもとの関わりを持つようになって、
・今子どもにとって何が必要なのかが分かる。
・『これをやっておけばいいんだ』という安心感が持てる。
・子どもの成長を見つけやすくなる。
・子どもを沢山褒め,認めてあげられるようになる。
・結果、子どものチャレンジしたい気持ち、意欲が育まれる。
そんな変化が私達親子の間に生まれてきました。
そして彼は自分の生きたい道を模索し始めます。
中学3年生春。
当時の先生には驚かれましたが
支援学校をやめ、一般の公立高校入学を自ら希望しました。
子ども自身が、自分を信じる事で新しい選択肢に気が付く。
初めから諦めるのではなく、
出来るかもしれない!
選んでもいいんだ!
そう感じ、行動として移せるようになったのです。

■親子で過ごす安全基地
この子は一体どこまでわかっているんだろう。
この子の未来はどうなるんだろう。
今母親として何をしてあげられるのだろう。
『何かしないと!』と、居ても立っても居られない気持ち。
だけど同時に
『疲れたなあ』『一人になりたいなあ』そんな気持ちもある。
身体や発達のバランスに偏りがある子どもたちのお母さまは
毎日の家事や育児だけではなく、自分の感情とも戦っています。
お子さまの発育、発達を促したい。
お子さまにとって一番の理解者でありたい。
そうですよね。
毎日の子どもとの関わりかた、言葉がけ、コミュニケーション・・・
「少しでも良くなれば」と
不安な気持ちやしんどさを抱えながらも一生懸命取り組まれていると思います。
だからこそ、お母さまの感情を安心して吐き出せる場所が必要です。
毎回の50分ワーク中、最後の10分間はお母さまの時間です。
同じ環境のお母さま同士だから分かり合えることがあります。
現在、施設さまと限られた個人ご契約者様へのみお届けしておりました
【GOKAN療育プログラム】を、この夏休みに是非お子様と体験しにきてください(^^)
そして皆様にとっての第2、第3の安全基地としてこの親子教室をご活用くださいね!
ーGOKAN療育・親子教室のご案内ー
■日時 7月28日(金曜日)・31日(月曜日)・8月1日(火曜日)全3回プログラム。
☆発達障がい・自閉スペクトラム児クラス
⇒13時50分〜14時40分(50分)※残席1
☆脳性麻痺等肢体不自由児クラス
⇒15時10分〜16時00分(50分)※残席5
■募集年齢
☆発達障がい・自閉スペクトラム児クラス →3歳〜6歳頃まで。
☆脳性麻痺等肢体不自由児クラス →3歳〜12歳頃まで
(室内マットはございますが、ご希望であれば座位保持などお待ち頂けます。)
■募集人数/各クラス5組まで (人数に達次第受付終了)
■プログラムの特徴
☆身体・発達に障がいや偏りを持つお子様とお母様のための体験型発達療育プログラムです。
☆「見る・聴く・香る・触れる・舐める」五感をフル活用する事で脳の発達を促進する親子で楽しむプログラムです。
☆通常、発達支援センター等ご契約施設へのみご提案していた療育プログラムを今回初めて親子で楽しんで頂けるようにアレンジしています。
☆「できた!わかった!」体験を、テーマ絵本の世界から導入。 季節の食材に触れるワークなどを通じ、本物の体験としてお渡しします。
☆ワーク内容をご自宅でも引き続き働き掛けていただくことで、お子様の発達を促しながら、親子のコミュニケーションにもお役立て頂けます。
■プログラム料金
全3回1セット/8,500円
(1回目受講後万一ワークにご納得いただけなかった場合は残り2回のプログラム料金5,500円を返金いたしますので、安心してお申し込みくださいね!)
■場所
まんまるみかん 兵庫県西宮市甲子園高潮町2-25
電車ご利用の方は、阪神甲子園駅徒歩5分です。
(施設前に、コインパーキングもございます)
http://mikanroom.com/access/index.html
■お申込み・お問い合わせ
下記の『お申込み・お問い合わせフォーム』へメッセージをお願い致します。
追って事前カウンセリングシートをお送りいたします。
■講師/療育セラピスト 畠山織恵
■お問い合わせ先
mail/bauchan0619@gmail.com
tell/090-9705-1979(10:00〜17:00)
※発達クラスは、残り1組様となっております。 ご興味を持って頂いた皆様は、出来るだけ早い段階でのお申し込みをお勧めいたします。
その他、ご質問などございましたらご遠慮なくお問い合わせください。