
3月から2カ月にわたり【スタッフ研修】を受講頂いた大阪府豊中市にある放課後児童デイサービスさま。
全7カリキュラムの研修を終え、1ヵ月が経ちました。
その後、研修での学びは現場で活かしていただけているのでしょうか?
今回は研修受講から1ヵ月、現場の声を施設管理者様から頂戴しました。
『色々な事業所がある中、様々な利用者さん、お母さま、スタッフがいる中、私自身も責任者という立場から悩むこともあります。
看護やリハビリ、そして介護。
それぞれが共有できるメリットもあれば、それぞれがプロゆえの難しさもありました。
私は今回の研修を通して、スタッフに自信を持つ大切さを理解してもらいたい。
そう思って皆に研修を受講してもらいました。
その結果「受けて良かった!」
そんな風に受講したスタッフからの声は、凄く凄く嬉しかったんです!
あるスタッフからは
「利用者さんの発達の事や、自身の子育てについての悩みも、それぞれ独自の感じ方がある事を知れ、理解が出来たことで、接していても戸惑うことが減りました。
私自身が利用者さんと同じように感じる事ができなかったとしても、知識として知っていると配慮することが出来るので、結果として私自身が楽になれました。」
そんな言葉も出ています。
私達にとって、GOKAN療育プログラムと出会えた事は本当に心強く、誰よりも強い味方だと感じています。
今後とも末永く宜しくお願い致します!』


■それぞれのマンパワーがより良い形で発揮できる現場へ
それぞれの施設さまには、素晴らしい知識や経験、想いを持ったスタッフさんが大勢いらっしゃいます。
しかし、その素晴らしい知識や経験、想いをスタッフが存分に発揮し、より良い形で現場で活かしきれているか、というと「?」となってしまう施設さまが、実はとても多いのです。
そう、みんなそれぞれがプロがゆえ、想いが強いのですね。
私自身もそんな「療育」に携わる一人のプロです。
しかし、プロが故その目線は「療育」に絞られがちです。
「療育」の目線からの働きかけや、コミュニケーションや、気づきなどは自信をもってお伝えできます。
しかし、医学やリハビリに関しては当たり前ですが、それぞれのプロには到底かないません。
そのため、ワークを作り上げるときは必ず施設の管理者様や看護、介助スタッフの皆様ながらと意見交換を行いながら、よりお子様にとってベストな形でワークをお届けできるよう、ワーク前、そしてワーク後確認作業や振り返りを行わせていただいておます。
一人のお子様にかかわるとき、療育・看護・介護・リハビリetc…どの目線から見るかによって、関わり方は大きく異なります。
時と場合によっては、相反する事も生まれてきます。
ですが、どちらが『正解』でどちらが『間違い』というコトではないのです。
ここで忘れてはいけないのは、それぞれの正しさを主張することなのではなく
『子どもたちがいかに安全かつ、楽しく、実り多い時間を過ごすことができるのか』ということにポイントを絞っておくこと。
そして、それぞれの施設さまの『理念』に基づき、総合的に見極め判断出来るか、という事です。
より良い施設づくりのためには、より密なスタッフ同士の適切なコミュニケーションが必要です。
お互いを事を知り、認め合うことが出来れば、今までに思いもつかなかったアイデアが生まれ、最高のチームプレーが行えるのです。
ぜひ皆様の施設づくりにも、GOKAN療育プログラム【スタッフ研修】をお役立てください!
■スタッフ研修6月枠受付開始!(限定2施設さま)
お待たせしました。
GOKAN療育プログラム【スタッフ研修】6月枠受付を5月12日にスタートいたします!
一施設一施設丁寧に向き合わせていただく為、6月限定2施設さまとさせていただきます。
- 幼児、児童療育の経験者がいない
- 保育士は在籍しているが、障がい児保育の経験が無い
- OTは在籍しているが、小児専門セラピストではない
- 手探りで頑張っているが、これでいいのか分からない
- 通常の業務で忙しく、療育まで手が回らない
- 保護者とのコミュニケーションがうまく取れない

このようなお困りごとがある施設さまのための研修になります!
■研修カリキュラム
- 全7カリキュラム10時間(2時間×5日間)/~5名様まで(7名まで増席可)
- 単発カリキュラム「保護者とのコミュニケーション」3時間(単発カリキュラム受講後残り6カリキュラム受講可)
詳細はお気軽にお問い合わせください。
6月枠受付スタートは5月中旬を予定しております。今しばらくお待ちください。
※施設さまのスケジュール、状況に合わせカリキュラム等組ませて頂きますのでご要望の形をご遠慮なくお伝えください。