
四季折々の美しさをお届けする【GOKAN療育プログラム】。
季節を目で見て、香りで感じて、触れてみる。
3月は、そう!春が始まる季節です!
そこで春の代名詞「菜の花」と、3月ワーク『おおきなかぶ』にちなんだ「かぶ」をご用意して、
3月30日木曜日
大阪府池田市にある重症心身障がい児専門放課後児童デイサービス「やわらキッズ池田」さまへ
【GOKAN療育プログラム】3月ワークをお届けにあがりました。

■協力って何?
単独での行動が多い、身体に障害を持った子どもたちにも
仲間と協力することの楽しさや、やりがいを感じて欲しい。
そんな気持ちでご提案させていただいた3月ワークのキーワード。
それが『協力する』。
例え自分一人では難しい事も、仲間や友達と協力することが出来れば
成し遂げられることもある。
そんな感覚を、子どもたちに絵本『おおきなかぶ』の世界を楽しみながら体験していただくワークでした♪

みんなでおおきなかぶを引っ張って、うんとこしょ!どっこいしょ!

小さな手で、前の友達と繋がるRちゃん。一人一人協力し合う体験・体感。
■家庭ではできない、そんな当たり前の体験を
繋がったり、連なったり、協力したり、協力してもらったり。
私たちにとって当たり前で、簡単で、すぐにイメージできるのは
私たち自身が幼いころ、当たり前に遊びの中で体験してきたからです。
「困った。一人では無理だ。」
そう感じた時私たちはどう考えるのでしょうか?
・誰かと協力してやったらいいじゃん!
・できない私は、やはり無力だ。
仲間や誰かと協力して、何かを成し遂げた喜びを知っているかどうかによって
私たちが取る選択肢や行動は変わります。
協力する。
力を貸す。
例え微力でも、自分の存在が役に立てたら嬉しい。
「誰かの力になれる。何かの役に立てる。」
その気持ちは自己肯定感を高め、ありのままの自分を愛すことが出来る。
そんなきっかけにさえなり得る大切な経験を、春の香りと合わせたワークに乗せてお渡しさせて頂きました(^^)



スタッフの皆様、今月も温かいサポートをありがとうございました!
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