百聞は一楽にしかず

百聞は一楽にしかず

児童発達支援センタークリエバさん(5歳児さんクラス)での8月ワークはすいか割りです!!

 

初めて手にしたまるまるしたすいか。

まるで赤ちゃんを抱く様にしてくれる彼女もいれば

「恐竜のたまごみたい!」と言う彼もいます。

 

撫でたり、叩いたり。

 

顔の大きさと比べて 「おんなじやん!」って笑ったり。

 

すいか一つ、色んなことを感じます。

 

すいかを「割る」のも色々です。

一番を譲ってもらった彼女は、 片手で棒を持って、 トントントンとすいかに近づいてから パン!!

だけど、んー残念! うまく当たりませんでした。

 

それを見ていた彼。

両手で棒を持ったら、すいっと振り上げて。。。 じっと見たあと、 ぱん!!

おお!! 見事に命中しました!!

 

さてさて それをみていた彼女は、 黙って近づくと今度は両手で棒を振り上げて。。

 

パン!!

 

おおおお! 今度はしっかり真ん中に当たりましたよ!

大人が何も言わなくても、彼女はよく見ていました。

 

なかなか割れないすいかでしたが 何度も何度も諦めず繰り返してゆくと、 おや、だんだんヒビが入ってきました。

 

そしてついにその時が!!

割った彼はびっくりするやら嬉しいやら(^^)/

すいかが好物の彼女はぱくぱく、手が止まりません。

すいかが苦手な彼は、そんな彼女を遠まきに眺めています。

 

でも、見ましたよ。

「みんなで、割れた。。」 そう呟いた彼が 嬉しそうに小さく笑っていたこと

 

1人で頑張ることや 1人でできることだけが、凄いんじゃい。

友達や誰かと力を合わせたら、できる事がある。

 

みんなでできたらなんだか楽しいよね!

そんな感情に気がついてくれたら、 今日の活動は大成功さ

 

「よく見なさい。」

「集中しなさい。」

「ルールを守りなさい。」

「みんなと仲良くしなさい。」

 

そんなこと言わなくても、 子どもたちは心が動けば自分でちゃんとできるんです。

楽しい! の力を借りて、 もっともっといろんなことを知っていこう!!

 

また再来週、次は氷と仲良くなるよ! みんなで思いっきり遊ぼうね!!

クリエバスタッフの皆さん、 本日も温かいサポートをありがとうございました

 

 

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知っているけど知らなかったこと

「知っている」けど「知らなかった」こと。

 

「知っている」 そう思っていたけれど、 改めると「知らなかったこと」に気がつくこと、 ありませんか?

 

お子様たちがおりしを並べて必死になって覗いているもの、、、実は氷です

 

え?待って、、、!!

氷ってこんなに大きいやつもあるの?

氷ってこんなにも冷たいの?

氷ってこんなにも向こうが見えるの?

 

いつもは口の中で、 ガリガリガリガリ、ガリガリガリガリ。

 

水筒に入っていたり、 冷蔵庫から引っ張り出したり、 めちゃくちゃ近くにあるものなのに、改めてよく見てみると知らんかった発見がいっぱい!!

 

だからみんな、順番に並びます。

触れるのが待ち遠しくて、 覗き見るのが楽しみすぎて、 気がついたら正座で待ってくれていたり

じっくり、ゆっくり。

 

「知っている」から、 「知らない」を見つけたら、それはもう一生モノの きっと2度と忘れない宝物ですね!

 

 そのあと1人一つ手渡されたのは、手のひらサイズの氷です。

よく見ると中には青やピンク、緑やオレンジの イルカ、貝殻、お花なんかが閉じ込められている!!

 

よーし!お宝、ゲットだー!!

 

よーい、どん!!! みんな一斉に氷を溶かしにかかります!!

 

手のひらで擦ったり、 はーって息を拭いたり、 大人に助けを求めたり()

見よう見まね、 良い知恵はないかと周りをよく見て、真似して、真似されて。

 

取れた!!

わー!きれいやー! と、見せ合いっこ、比べっこ。

 

例えお友達と違うモノでも、 誰一人文句は出ませんでした。

 

みんなの掌の中に握られているのは、 世界に一つ、自分が頑張って取り出した宝物だもん!!!

 

一人一人違うから、いろんなアイデアが生まれます。

一人一人違うから、誰かは誰かの力になれるのです。

 

違いを認め合う経験。 みんなで一つになる経験。

今この瞬間にしか学べない事がきっとあります。

 

7月の和歌山市ほほえみさまの一コマをご紹介させて頂きました

スタッフの皆さん、いつもどんな時も笑顔絶やさず素敵な環境を整えてくださって本当に有り難うございます!! 来月もよろしくお願いします!

 

 

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白って無敵かも!

 

 ■白って無敵かも!

「今日は白の紙粘土を使って、みんなの好きなものを作ってみよう!」

 

総勢20人のお子様達お一人づつ、2分の一個の紙粘土を手渡しました。

 

いつもはそこに絵具も混ぜたりするんだけど、

今回はあえて発想を広げる目的で、絵具はなく、

ただの真っ白な紙粘土です。

 

すると紙粘土は自由自在、次々と命が吹き込まれました。

 

ある粘土は蛇に。

ある粘土は宇宙船に。

ある粘土は美味しいお肉になって空を飛びます。

 

「おりえ先生これはな、ここ銀色やねん。めっちゃ光っててな、固いねん。」

 

「このお肉な、ここ!(ピンポイントを指さして)ここが一番美味しいところな。」

 

一人一人わたしを捕まえては説明してくれます。

 

言葉をうまく話せないお友達も、

身振り手振り、表情も交えて「ここは黄色」と教えてくれます。

 

見た目はただの真っ白な紙粘土です。

でも子ども達には見えています。

 

赤で、青で、銀色で、固くて、ピカピカして、ジューシーでどう見ても美味しそうで、今すぐかぶりつきたくなる、ソレが目の前にあります。

 

真っ白だから自由なのです。

 

心の目で見る遊びを思い切り楽しんだ、

和歌山県和歌山市放課後等デイサービスほほえみさま

6月定期ワークでした😊

 

スタッフの皆さま、いつも本当にありがとうございます!!

来月もよろしくお願いします!!

 

 

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先生、かおこうしてもいい?

■先生、かおこうしていい?

 

本日の6月児童発達支援センタークリエバ就学支援クラスのお友達へお届けしたのは色と感触遊びです。

 

生活リズムが整いにくい日常が続いていることもあって、今日一緒に遊べたのは元気印のRくんお一人でした

 

お一人!

 

だからいつもは友達を気遣ってやりにくいことも、

今日はRくんのやりたい様にどんどんやってもらおうと思いました。

 

いつもの様にお名前呼んで、絵本を読んで、

あめふりくまのこの世界で魚釣りを楽しみます。

 

今日は研修でGOKAN療育へ見学に来てくださったPTさんとも一緒に、引いた色カードと同じ色のスカーフを持ち帰り、スピードと正確さを競い楽しみました

 

お魚釣りでもRくんならではの

「ここぞ!」という時の集中力を見事に発揮して見せてくれました

 

お友達がいるとついつい他が気になって集中できないことも少なくなかったのですが、今日は1人。

 

自分だけに集中できる環境です。

 

ふとした「いつもと違う」から、

Rくんの素敵なところを一つ教えてもらうことができました

 

さぁ!

そのあとはRくんお待ちかねのドロドロタイムです!

 

大人、覚悟です(ò_óˇ)

 

Rくん、まずは手で粉の感触を確かめます。

 

畠山「さらさら?つるつる?ふわふわ?」

Rくん「んー。。さらさらして気持ちいい!」

 

畠山「冷たい?あたたかい?」

Rくん「あったかい!」

 

スタッフさん「どんな匂いがする?」

Rくん「んー。。こんな匂い!」と言って、Rくん

片栗粉の箱をスタッフさんに近づけます。

 

あなたはどう感じているの?

 

質問することで言葉の表現を広げながら、

何と答えても、あるがまま受け止めます。

子どもたちには安心して思ったことを伝えて欲しい。

 

4月に出会ってまだ2ヶ月。

こうしてゆっくりと信頼関係を築いています。

 

さぁ、いよいよ!

お水を入れて、絵具も入れて、後に自分が入るのみ!

 

足や、腕に塗りたくる。

画用紙も入れてみる。

入れたらどうなる?

絞ったらどうなる?

 

やってみないとわからない。

だったらやってみればいいよね!

 

「せんせい、ふんでもいい」

 

大きく足を上げて見せるRくん。

 

「いいよ!どうぞ。」

 

そう答えると

「え。。。いいの?」

 

びっくりした様な嬉しい様な顔のRくん。

 

いつもはお友達がいて難しいことです。

でも今日は違います。

 

今日は1人だしいいんだよ。

 

そう伝えるとニカっと笑って片足で勢いよく踏みつける!スライムが飛び散る!!

 

何回かバッタンビッタン繰り返したあと、

Rくん次はこう言いました。

 

「せんせい、かおにこうしてもいい」

 

両手で顔につける仕草を見せてくれます。

 

「いいよ。どうぞ!」

 

そしたらまた聞いたくせに固まって

「、、、いいの?」

Rくん。

 

ダメって言われると思った。

 

そんな顔でした。

 

「今日はいいよ」

 

するとはじめはそっと右の頬に。

 

次に左の頬。額。顎。鼻。

 

それからぜーんぶ!!

 

最後に手を洗い、足を洗い、顔も洗い、そしてRくん一言。

 

「きもちよかったなー」

 

いつもと違うからできる事。

これも一つの経験ですね!

 

いつもと違うことも、悪くない。

Rくんならきっと次へと活かしてくれることを確信しています。

 

次は25

また一緒に遊んでもらえる事が今から楽しみです

 

クリエバスタッフの皆さん、今日も笑顔いっぱいで一緒に汚れてくださって本当にありがとうございました!

 

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和歌山市放課後等デイサービス『ほほえみ』さま2月ワーク

■自分と仲間

昨年より毎月お伺いさせていただいる、

和歌山県和歌山市の放課後等デイサービスほほえみ様はいつもとっても賑やか!

 

なぜって、毎月20名を超える大勢のお子様とワークを楽しむからなんです!!

 

世間的にいう「重度」と言われるお子様から、「軽度」と言われるお子様まで、一斉に60分同じ時間を共有します。

 

今月はパラバルーンを通した活動から、「個人の役割・協調の楽しさへの気づき」を狙いにお届けさせていただきました。

 

 

重度ちゃんも軽度ちゃんも関係なく、2グループに分かれてスタートです!

 

中に座るグループ・立って活動するグループ。

 

それぞれが「自分の役割」を確認します。

 

音楽が流れ始めると、もううれしくて走りたくなったり、大きく強くバルーンを揺らしたくなるけれど

リーダーの掛け声に合わせて上に、下に。

 

活動を合わせることで、大きなバルーンがまるで1つの動きとなる楽しさを肌で感じてゆくお子様たち。

 

自然と「協調する楽しさ」を感覚で感じてゆきます。

 

言葉を超えた学びや気づきは、その場所にはじめから無数に存在しています。

それにどれだけの人が気づくことができるのか

 

大人も子ども、支援者も利用者も

その場にいる全員が1つの「楽しい!」を追及したら、自然にみんなが手を取って笑顔になっていました。

 

自分から人へと繋がる糸。

糸はやがて時間を掛けながらも、優しく紡がれてゆくに違いありません。

 

「楽しい」の力は本当に偉大ですね!!

 

ほほえみ様、今月も須賀らしい環境をありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








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