みんなの中で輝く「私」

グループ活動の良いところの一つに

✔︎みんなで一つの取り組みを行う

という点があります。

重度と言われるお子様たちは
どうしても一人で活動することが多くて

なかなか「友達」とか「仲間」の存在を意識する機会が少なかったりします。

そんな
「大勢の中の私」という認識や経験の不足が

将来
「社会の中の自分」を
なかなかイメージしにくくしている 
一つの要因だと考えています。

同じような手の動きや
同じような姿勢が取れなくても

同じ場所で
同じ目的を持って
同じ空気の中で
それぞれができる表現方法を用いて、
一つの作品を描いて行く

その行程は例え一人でも
チームです。

みんなの中で
自分だからできることはなんだろう?
自分だからできる表現はなんだろう?
自分だから輝く瞬間ってなんだろう?

大勢の中にいる事で
初めて気がつける自分の輝きがある!!

みんな自分の輝き、気付いてる?!

今わからなくても大丈夫!
一緒に見つけていこうな!!

見守るプリモスタッフさんも
みんな子どもたちが輝く瞬間を見逃すまいと
表情や、わずかな手や指の動きにも集中です(〃∇〃)

みんなの光が、一つになった雨の絵は
とてもカラフル!

あー、楽しかったねー!
みんなでもっともっといろんなことしていこうなー!

児童デイサービス Primo プリモさん、
今月もありがとうございました!

『ありがとう』の力(ノーサイド石切様)

失敗する事を、
極端に怖がってしまう子がいます。

失敗するのが怖い。
出来ないのが怖い。
だから初めから何もしない。

臆病だからじゃないんです。

悲しかった
苦しかった
大切な誰かの期待に応えられなかった。

例えばそんなたった一度の経験が
ずっと心の中に住み着いて
身動きが取れなくなって、

そんなお子さまには
「ありがとう」と伝えられる瞬間を
現場スタッフさんの力をお借りして
見つけたり、作ったりします。

拾ってくれてありがとう!
渡してくれてありがとう!
手伝ってくれてありがとう!

助けてくれてありがとうー!!!!!!

そしたらみんな、笑います。

にっこりする子もいれば、
少し下を向いてはにかむ子も、それぞれですが

みんな、笑ってくれます。

「ごめん、Dくん助けて!」

東大阪市にある
放課後児童デイサービスノーサイドさんでは

私のお願い攻撃から逃れられなかったDくんが
しぶしぶダンスのリーダーを引き受けてくれました。

「Dくんはすごい力を持っている。
だからこそもっと自信をつけさせてあげたい」

事前にノーサイドスタッフさんから
Dくんのお話を伺っていました。

何かやりたいけど、
一歩がなかなか踏み出せないDくんでしたが
大好きな歌が始まると。。。

キレッキレのダンスが!!!

そんなDくんをみて、
他のお子様も
スタッフの皆さんも大盛り上がりです!

見事に会場を盛り上げてくれたDくんに

「ありがとう!!
ほんとみんな楽しそうだったよー!
Dくんにお願いして本当に良かったー!」

Dくんは少し小さくなりながらも
何回も何回もうんうん、うんうん、と笑顔で頷いていました。

誰だってきっと誰かの役に立ちたいし
誰だってきっと誰かに認められたいし
誰だってきっと大切にされたい

ごめん!手伝ってくれへん?

来週からもいっぱい
子どもたちにお願いし続けるでーww

0 コメント

5月は新茶の季節やでー!

豊中市児童デイサービスPrimoさんへ
「お茶」の香りと感触を5月の季節とともにお届けしました。

5月は新茶の季節です!

・緑茶
・ほうじ茶
・玄米茶

良い香りが室内でいっぱいに広がります。

この匂い好きー!

という子もいれば

香りをキャッチした途端
顔をぎゅっとしかめる子もww

同じお茶でも香りが全然違いますねー!

香りを十分に楽しんだあとは、茶葉を触ってみましょう!

さらりとする緑茶
ゴワゴワするほうじ茶
ツブツブが入った玄米茶

手触りも全く違うので
お子様も好みが分かれます。

楽しいなー!

最後は気に入ったお茶を
先に飾り付けたmyボトルに詰めたら、
完成です!

帰ったらお家の人と飲んだり、
ワークのお話をしながら是非お茶の時間を楽しんでねー!

Primoさん、
お子様が安心して楽しめる環境作りのお手伝い、いつもありがとうございます!

来月も五感で感じて五感で経験!!
いっぱいいっぱい遊ぼうね!!

「夢中になる経験を積んだ子は、将来何かあった時も、ちゃーんと自分で立ちあがれるんだよ!」

本日は和歌山県和歌山市放課後等デイサービス「ほほえみ」さま5月ワークへお伺いしました。

ワーク中、ふと目が止まった彼の背中を見て、
恩師の言葉が頭をよぎりました。

彼のその背中の向こう。
彼の手元には、お豆さんが沢山あります。

まずは大きな「そら豆」から皮をむき始め、
次は「スナップえんどう」、そして「いんげん」へ

だんだんと小さくなるお豆さん達に、
子どもたちの背中はどんどんどんどんまーるく、まーるくなっていきました。

不器用な指先で、
そのさやの中にある豆が見たい!
綺麗に取り出したい!

だから工夫します。
みんなワクワクしています。

むき方を、相談しあったり、手助けしたり。

お豆さんを前に、
みんないろんなことを感じて、考えて、工夫して、最後はみんなで「やったー!」ってなりました(^ ^)

どんな小さなことでもいいじゃない!

いっぱいいっぱい、夢中になって
ステキな「自分自身」を成長してさせて欲しい。

みんな、世界でたった1人!
唯一無二の大切な存在なんだよ。

得意なやつ

昨日お伺いさせて頂いた
和歌山県和歌山市放課後等デイサービスほほえみさま4月プログラムは、
小中高校生合わせて18名お子様と一緒に楽しみました!

プログラム開始前の室内は

軽度のお子様は、前
重度のお子様は、後ろへと自然に固まり集まってしまいます。

たしかに、
サポートする大人の視点で見れば
支援しやすいかもしれませんし、見守りやすいけど。。。

でも、せっかくのグループ療育の時間です。

軽度、重度のお子様で活動が狭まっちゃうのはもったいないですよね。


どうすればもっとみんなで楽しめるかな?

そこで絵本や食材。身体を使った活動の後
グループに分かれて作品を作ってみよう!!ってなりました。

18名、4グループに。

グループは
軽度さんも重度さんもごちゃ混ぜに
グループ分けしてもらいました。

制作の工程はこうです 。

①はらぺこあおむしを題材にした作品のテーマを決めます→あおむし、ちょうちょ、お日様、食べ物等自由に!!
②下絵をクレヨンで描きます
③必要なお花紙を準備し、丸めます
④セロテープをちぎってまるめて、下紙に貼り付けます
⑤丸めたお花紙を必要な場所に貼り付けます

それぞれのチーム内で、話し合って
自分や、友達が得意な工程を考え、提案し、話し合ってもらうと。。。各グループ、自然とチームリーダーが誕生していますよ

作品作りが始まると、
それぞれのチーム、色んなカラーが出てますね。

✔︎みんなで一つのあおむしを作るチーム
✔︎各々が自由に作り、1つの作品に仕上げて行くチーム
✔︎すでにはらぺこあおむしの世界を超えて、お花紙の可能性を追求しだしたチーム

自分の描いた上に友だちが重ね塗りする。
思った場所に友だちが貼ってくれない。

一瞬固まって、

こっち描いたら?

と促す子。

まぁいいか。

と受け止めている子。

そっとその場を離れ、
しばらくしたら戻ってくる子。

目の前の1つの作品には
色んなドラマが生まれては、形になって行くんですね。

軽度ちゃんも重度ちゃんも一緒に活動できる時間には

尊重や、共感や、思いやりや、学びや、
目には見えないけれど確かなものが生まれていることがわかります。

分けるのは簡単ですが
それではそれ以上のものは生まれません。

お互いの「得意」を知る
自分の「得意」を知ってもらう

そうすると必ずナニカが生まれます。

みんなが一緒に楽しむ。

その為にはスタッフの皆様のご協力無くしては不可能です。

安全と同じくらい大人が楽しむこと。

大人も子供もごちゃ混ぜごちゃ混ぜして
みんなでめちゃくちゃ笑いあえて、
お互い思わず尊敬しちゃうような場所を作って行くでー!