得意なやつ

昨日お伺いさせて頂いた
和歌山県和歌山市放課後等デイサービスほほえみさま4月プログラムは、
小中高校生合わせて18名お子様と一緒に楽しみました!

プログラム開始前の室内は

軽度のお子様は、前
重度のお子様は、後ろへと自然に固まり集まってしまいます。

たしかに、
サポートする大人の視点で見れば
支援しやすいかもしれませんし、見守りやすいけど。。。

でも、せっかくのグループ療育の時間です。

軽度、重度のお子様で活動が狭まっちゃうのはもったいないですよね。


どうすればもっとみんなで楽しめるかな?

そこで絵本や食材。身体を使った活動の後
グループに分かれて作品を作ってみよう!!ってなりました。

18名、4グループに。

グループは
軽度さんも重度さんもごちゃ混ぜに
グループ分けしてもらいました。

制作の工程はこうです 。

①はらぺこあおむしを題材にした作品のテーマを決めます→あおむし、ちょうちょ、お日様、食べ物等自由に!!
②下絵をクレヨンで描きます
③必要なお花紙を準備し、丸めます
④セロテープをちぎってまるめて、下紙に貼り付けます
⑤丸めたお花紙を必要な場所に貼り付けます

それぞれのチーム内で、話し合って
自分や、友達が得意な工程を考え、提案し、話し合ってもらうと。。。各グループ、自然とチームリーダーが誕生していますよ

作品作りが始まると、
それぞれのチーム、色んなカラーが出てますね。

✔︎みんなで一つのあおむしを作るチーム
✔︎各々が自由に作り、1つの作品に仕上げて行くチーム
✔︎すでにはらぺこあおむしの世界を超えて、お花紙の可能性を追求しだしたチーム

自分の描いた上に友だちが重ね塗りする。
思った場所に友だちが貼ってくれない。

一瞬固まって、

こっち描いたら?

と促す子。

まぁいいか。

と受け止めている子。

そっとその場を離れ、
しばらくしたら戻ってくる子。

目の前の1つの作品には
色んなドラマが生まれては、形になって行くんですね。

軽度ちゃんも重度ちゃんも一緒に活動できる時間には

尊重や、共感や、思いやりや、学びや、
目には見えないけれど確かなものが生まれていることがわかります。

分けるのは簡単ですが
それではそれ以上のものは生まれません。

お互いの「得意」を知る
自分の「得意」を知ってもらう

そうすると必ずナニカが生まれます。

みんなが一緒に楽しむ。

その為にはスタッフの皆様のご協力無くしては不可能です。

安全と同じくらい大人が楽しむこと。

大人も子供もごちゃ混ぜごちゃ混ぜして
みんなでめちゃくちゃ笑いあえて、
お互い思わず尊敬しちゃうような場所を作って行くでー!

初めまして!!!

西成区の児童発達支援センタークリエバさまでは
今日から新しいお友達と療育がスタートしました。

はじめましてー!!
一年間いっぱい遊ぼうなー!

花粉症にすっかりやられたガラガラハスキー声で自己紹介→はじめましてやし、もっとええ声で挨拶したかった。。。

お子様たちは
ちょっぴりの緊張感と笑顔で楽しそうに今月のプログラムに参加してくれています。

予め頂いていたお子様の情報と
一致するところもあれば、全く違う一面も。

なんだ、できるじゃん!

じゃなくて、
無理してないかな?
頑張りすぎてないかな?

自分が見えているものを注意深く、
様々な角度から見てみます。

今日笑顔だったお子様ほど、
これから数ヶ月はしっかり様子を見守っていこう!スタッフの皆さんと振り返りました。

まずはこの場所や時間が
お子様たちが自然体で居られる場所だったり、
また来たいと思ってもらえる場所になれるように
楽しい環境、どんどん作っていくでー!!

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キミノテ講演会in京都の申込みをスタート!

【君の未来はその手の中に in 京都】

4/16(火)に開催されるキミノテ講演会in京都の申込みをスタートいたします。
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日時:4月16日(火)10:30〜13:00 (10:10受付開始)
場所:ウエダ本社北ビル2階「TRAFFFIC 」
 (京都市営地下鉄五条駅1番出口から徒歩5分)
https://trafffic.jp/
参加費:2000円
定員:30名

お申込みフォーム
https://ws.formzu.net/fgen/S24038870/
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君の未来はその手の中に。

人はきっと、それぞれに未来の種を持っている。
「私にならできる!」「私だからこそできる!」
自分や周囲が決めつけていた枠を超え、
自分の可能性を信じてみたくなったり
一歩踏み出す勇気が湧いてくるのも
すべては「出逢い」そして、
すべては「想う」ことから始まると私たちは考えています。

料理を軸とした児童発達支援・放課後等デイサービス「ル・クッカー」の開設
子どもたちがシェフとしておもてなしをする「子どもレストラン」の定期開催、
メンバーの一人である畠山織恵の長男、畠山亮夏氏(19)の起業…「障がいある自分だからこそできるビジネス」の実現
想いをカタチとして届けるキミノテ講演活動、
子どもたちの憧れや興味を育てるための場づくりでは、
あらゆる業界のプロフェッショナル協力のもと、多くのドラマが生まれています。

料理のプロ、黒岩 功
療育のプロ、畠山織恵
保育のプロ、瀧 幸子
共育のプロ、内田明子

一人では難しいことも、想いを束ね力を合わせることで不可能が可能に変わる。キミノテの活動を通し、私たち自身がそれを体現してきました。

「出逢いによって可能性は拓かれる」
キミノテメンバーそれぞれの視点で、お話させていただきます。

主催: キミノテプロジェクト 内田明子

動物が見ている世界を見てみたい

動物や昆虫が見ている世界と
自分が見えている世界が同じじゃない?!

そこにまずびっくりしてくれたら
もう楽しいな!

本日の児童発達支援センタークリエバさまは
今期最後のプログラムです。

みんなで視覚楽しむ遊びを通して
意見交換が行えたら面白いなと思って
最後のプログラムに持ってきました。

・犬は目が良くない代わりに、鼻と耳がいいんだってー
・牛って真ん中見えてないの?!
・カエル、ほとんど見えてないやん!
・コウモリってビームで見てるの?!
・ハチドリ、めっちゃカラフルに見えてるやん
・ハエって自分の周り全部見えてるとか、そらすぐ逃げるわー

動物や生き物それぞれの見え方の違いを知ったら、次は手作り色眼鏡をかけて遊びます。

どのメガネが美味しそう?
どのメガネだったらまずそう?

みんなが良く知る食べ物を見比べてみました。

・お!ピンクって美味しそうやなー!
・緑まずそう。。。
・えー!青の方がまずそうやろ!
・青は美味しそうやでー!

「同じメガネで、同じものを見てるのに
全員思うことが違うんだね。」

そう伝えると、うんうん。
と頷くみんな。

みんな違う。
みんな正解。

4月当初は本当にバラバラで、
交わることがなかった4人のお子様たちは、
会話で盛り上がり、違いを認め合えるようにまでになりました。

4月から小学校に行くみんなへ伝えたかった一つのメッセージがあります。

『みんな違うんだから
みんなと違っても全然いいんだよ。』

「あー!めっちゃ楽しかったなー!」

そう言って、
笑いあって教室を出て行く背中は
小さくぴょんぴょんと飛び跳ねています。

みんなにとって
素晴らしい出会いある小学校生活が待っていますように(^^)

「怪我したらおわりやぞ」

今日は春休み中の和歌山県のほほえみさまへ、
3月春のワークを甘く爽やかなオレンジの香りと共に運んでまいりましたー!

総勢26名!
もちろん元気一杯のお子様も
春休み中もあってか
いつも以上になんだか表情が穏やかな気がします。

もうすっかり顔も覚えてくれたお子様たちが駆け寄ってきてくれましたよ🎶

今日はな、
トイレットペーパーでええもん作るで〜

と伝えると、

なんやなんや!!
スライムか?

ざわざわ〜ざわざわ〜

あのねぇ、今日はトイレットペーパーで紙粘土を作るでー

と伝えると、
きゃー!と喜ぶ子もいれば、
えぇぇー。。。とめっちゃ嫌そうな子もいます。

嫌やったら見とくだけでもええからな!

そう伝えると、ちょっと安心した顔になります。

無理強いはし絶対にません。
やりたくなったらやってくれたら良い。
それだけです。

苦手意識ある子どもたちが
ちょっとだけやりたくなる空気を作る事が私のミッションの一つです。

あとは子どもたちの好奇心と意欲と、
子ども同士から生まれる見えない力に委ねるだけです。

まずはお子様2人一組ペアになり
全身全力でペーパーを全て引き出して頂きました。

斜め前にいたHくんが言いました。

なぁ、俺1人でやりたいねんけど。

あ、もちろん1人でやっても良いよ〜

Hくん、黙々と1人でトイレットペーパーを引き出します。

先生、できたで!
こっちもできたで!

あちこちから手が上がります。

粗大運動とか細かいことはもういいです。

とりあえず楽しんで、結果→粗大運動ですからww

紙を出しきったら、次は細かくちぎって、
プールに入れます。

プールを無理言って用意してもらいました。

パワーあふれるお子様たちが思いっきり楽しんでもらえるように、プールの中で粘土をこねてもらうためです。

細かくちぎってってゆーてるのに、
そのまま千切らず投げ入れるダイナミックボーイが後を絶たないので

またそれを拾ってちぎって、大人達も大汗です。

そして水と、洗濯糊をにゅーんと入れたら

みんな、足で踏むぞー!!!

洗濯糊で滑って転ばないように用心しながら
みんなで手をつなぎます。


おい、手離すなって!
こっちきた方が繋ぎやすいで!

トイレットペーパープールの中、
自然と声を掛け合うお子様たち。

男の子も女の子も、
小学生も中学生も、背が高い子も低い子も
みんなバラバラです。

だけど、
心を一つにしようってしてくれているのが、
外で見ていると伝わってきます。

26人。交代で足踏み。

すっかり柔らかくなった物体を
今度は自分が好きな色の絵の具と混ぜて、丸めます。

赤色ないん?!

→あー、もうないわー。売り切れ!

なんやねん!
ほんならオレンジある?

→オレンジやったらあるで

ほんならもうそれでええわ!
次は赤もっと持ってきてや!

→よし、任しとき!

大人との掛け合いの中、
気持ちの切り替えや交渉をお子様は自然に行っています。

最後は今月の果物「オレンジ」を
今日の代表に選ばれたお子様がナイフでカットしてくれました。

もちろん私も含め、大勢のスタッフさんが最新の注意を払っています。

そしたら、
前で見守っていたHくんが大きな声で言いました。

「なぁ、みんな動くなよ!怪我したらもう終わりやぞ」

大人が伝えるだけじゃなくて、
子ども達の中からその声が上がったことに
すっかり嬉しくなりました。

怪我したら、終わり。

もっと、ずっと楽しむためにどうしたらいいのか?

自ら考え、行動する。

必要に教えなくても、
お子様達の中から必要な時にちゃんとでてくる。

全部は難しくても、
ある瞬間お子様たちに任せることで、
自分たちで考えて行動してくれる。

子どもたちを信じ任せる大切さを改めて感じた
今日のほほえみ様でした。