例えどんなに重度と言われる障がいがあったとしても、子どもの可能性は無限です。
それは何人も、決して決めつける事は出来ません。
2014年個別訪問から始まったGOKAN療育は
【五感刺激×発達×環境設定】をバランスよく組み込んだ障がい児専門体験型療育システムとして、現在大阪府下を中心に他県にまたがり「障がい児支援施設」「在宅重症心身障害児」「医療的ケアを要する」お子様へ療育をお届けしております。
身体・発達に障がいある子どもたちは、すべてにおいての『体験・経験』の少なさ故、獲得できる能力が乏しく、偏りがちです。
更に、全体障がい児数の約半数が発語障がいを併せ持つと言われており、自分の気持ちや思いを
「伝えたくても伝わらない」⇒「意思の表出を諦める」⇒「自分の存在価値を見出せない」=
「未来への希望を見出しにくい」現状があります。
重度な身体障がいや医療的ケアを必要とするお子様でも、本来当たり前に獲得するはずだった子どもらしい「体験・経験」を構築し、意思の表出を促す『体験型療育』を独自監修。それが【GOKAN療育】なのです。
日常生活の中では得にくい体験=五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)への刺激を、支援施設でのグループ活動を介し、脳の発達を促進すると同時に、言葉や表情等、「一人一人の子どもに沿った意思の表出を促すこと」を目的とします。
⓵様々な体験の中で、小さくとも確実な成功体験を構築し、子どもの自信を育みます。
②親以外の人に「伝わった!」「わかってもらえた!」経験から意思の表出を促し、意欲を育みます。
③施設スタッフが子どもの感情を読み取りやすくなることで、双方のコミュニケーションが円滑かつ活発になります。
子どもに関わる全ての支援者(医療・介護等)が職種を超え、質の高い「療育」を提供できる施設環境作りを【GOKAN療育スタッフ研修プログラム】でサポート。
「発語が難しい利用者さんとのコミュニケーションも、自信をもってできるようになった」(保育士)
「いかに自分の思い込みの元、子どもと関わっていたのかがわかった。」(介助員)
「多職種とも連携を取りながら取り組めるので、施設全体のチームワークが良くなった」(施設管理者)
「子どもが施設に行きたいと訴えるようになったんです。」(保護者)
等、スタッフや管理者、保護者の皆様からもお喜びの声をいただいています。
お気軽にお問い合わせください。
講演・講師実績/地方自治体、教育機関、障がい児保護者会、支援施設等多数
■講演会のお知らせです!
2018年12月19日水曜日11時~16時
キミノテメンバーと1年間のそれぞれのご報告と、そして今回息子と一緒に親子登壇させていただくことになりました(^^♪
年末の忙しい時期ではございますが、是非今年1年の締めくくりの場として大切な方とお誘いあわせの上、ぜひ楽しく、そしてなんだか勇気がめらめらと燃え上がるようなwwそんな心が笑顔になる時間を感じにお越しくださいね!!
亮夏とお待ちしておりま~す!!
大阪市様よりのご依頼で、10月10日・18日の二日間、総勢120名の保育士の皆様に研修を行わせていただきました。
実際に日々保育現場でご活躍されておられる皆様ばかりです。私がお教えすることなんて…と大変恐縮しておりましたが
研修後のアンケートには
✔講師さんの話がぐいぐいと入ってきて、すごく興味、関心をもって聞くことができました。
支援児に対しての関りだけでなく、あれ?この子?と思う児童に対しても、その子の思いに立って繰り返し関わることで気づくことはあるんだなと温かい気持ちになりました。私たち保育士も楽しむことが大事で、明日からの保育につなげたいとおもいました。
✔ワークの『当ててみよう!』ではなかなか当たらずモヤモヤがずっとありました。直接聞けば直ぐわかることなのに…としんどかった。障がいのある子どもたちは日々すごい労力を使っているんだな、と感じることができました。
✔正しいと思ってやっていたことも、子どもにとってはどうなのかな?こちらの押し付けになっていたのではないかと思いました。
✔ボディやちょっとした指先や表情で気持ちを汲み取る大切さを再度認識することができました。勉強になり、大変楽しい研修でした。
✔講師の言葉が何度も胸に刺さりました。今回の学びを明日からの保育に必ず活かしたいと思います。
等お喜びの声を届けて頂きました。
保育士の皆様の目の前にいるお子様やお母様等ご家族の皆様。今振り返れば私自身一番しんどかった時だったように思います。
障がいなのか?それともただの成長の遅れなのか?
息子が保育園時代は、親としての希望と不安が交錯する、とてもデリケートな時期でした。
だからいろんなことに敏感になります。子どもに対し落ち込んだりイライラしたり、焦ってみたり・・・。
でもだからこそ、先生からかけていただいた『こんなことが出来るようになったよ!』『こうしたら笑ったんだよ!』『こう工夫したら興味を持ったよ!』『こうしてみたらどうだろう?』そんな日常の言葉がとてもうれしくて、勇気が出て・・・。
自分には何ができるんだろう?
目の前の子供をもっと知りたい!もっと分かりあいたい!
今回お会いした先生は愛がいっぱい、一生懸命な先生ばかりでした。
お越しくださいました先生の毎日に少しでもお役に立てたなら私もとっても嬉しく思います。
今回の研修開催においてご尽力いただきました大阪市こども青少年保育施策部の皆様、職員の皆様、素晴らしい機会を頂きまして本当にありがとうございました!
大阪で障がい児支援に従事されている総勢80名の皆様と、"『療育』と意思の表出”をテーマに、2時間研修をご一緒させて頂きました。
重度脳性麻痺の長男との暮らしの中で経験した様々な出来事を通し、どのように考え、行動へと移してきたのか。
また、様々な障がいあるお子様との具体的なコミュニケーション方法について、ワークショップと事例を織り交ぜながら「楽しい」×「実践的」な研修であるように心掛けさせていただきました。
有難いことに研修後
・大変分かりやすく、楽しみながら話を聞くことができました。(相談職・支援職)
・とてもおもしろく、メモを取らずでも心に残るだろうな、と感じる内容でした。
・具体的なお話が聞けて、反省することもあり、振り返りができて良かった。(保育士)
・本当にわかりやすく、最後まで楽しむことができました。(保育士)
・とても楽しい研修でした。研修で実践した内容を事業所でも生かしてゆきたいと思います。(相談職・支援職)
等のお喜びの声を沢山届けていただき、支援者としてご多忙を極められておられる皆様に少しでもお役に立てたのであれば大変嬉しく思います。
素晴らしい機会を頂きました、大阪市社会福祉研修・情報センターの担当者様、そして研修開催にあたりご尽力いただきました職員の皆様、本当にありがとうございました!
大阪西区に本社を構える【ピースフリーケアグループ】様管理職研修のご依頼を頂き、約50名の各施設管理者の皆様と、ワークショップを含めた2時間、
ギュッギュッと大切なエッセンスを詰め込んだお時間を楽しくご一緒させていただきました。
テーマは『視点を変える』
・介護と支援の違いとは?
・利用者視点に立つ支援について
・個別支援とグループ支援について
・ピースフリーケアグループ様の特性を生かした支援とは
・視点を変える
同じテーブルの皆様とコミュニケーションを取っていただきながら、明日から活用できる『視点の切り替え』を利用者・保護者支援に絞り心を込めてお伝えさせて頂きました。