障がい児専門体験型療育ワーク

【GOKAN療育プログラム】

■障がい児を取り巻く環境を全力サポート

例えどんなに重度と言われる障がいがあったとしても、子どもの可能性は無限です。

それは何人も、決して決めつける事は出来ません。

 

2014年個別訪問から始まったGOKAN療育は

【五感刺激×発達×環境設定】をバランスよく組み込んだ障がい児専門体験型療育システムとして、現在大阪府下を中心に他県にまたがり「障がい児支援施設」「在宅重症心身障害児」「医療的ケアを要する」お子様へ療育をお届けしております。

 


身体・発達に障がいある子どもたちは、すべてにおいての『体験・経験』の少なさ故、獲得できる能力が乏しく、偏りがちです。

 更に、全体障がい児数の約半数が発語障がいを併せ持つと言われており、自分の気持ちや思いを

 

「伝えたくても伝わらない」⇒「意思の表出を諦める」⇒「自分の存在価値を見出せない」=

「未来への希望を見出しにくい」現状があります。

 

重度な身体障がいや医療的ケアを必要とするお子様でも、本来当たり前に獲得するはずだった子どもらしい「体験・経験」を構築し、意思の表出を促す『体験型療育』を独自監修。それがGOKAN療育なのです

 

 

■GOKAN療育と施設環境

日常生活の中では得にくい体験=五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)への刺激を、支援施設でのグループ活動を介し、脳の発達を促進すると同時に、言葉や表情等、「一人一人の子どもに沿った意思の表出を促すこと」を目的とします。

 

⓵様々な体験の中で、小さくとも確実な成功体験を構築し、子どもの自信を育みます。

②親以外の人に「伝わった!」「わかってもらえた!」経験から意思の表出を促し、意欲を育みます。

③施設スタッフが子どもの感情を読み取りやすくなることで、双方のコミュニケーションが円滑かつ活発になります

 

 

 子どもに関わる全ての支援者(医療・介護等)が職種を超え、質の高い「療育」を提供できる施設環境作りを【GOKAN療育スタッフ研修プログラム】でサポート。

 

「発語が難しい利用者さんとのコミュニケーションも、自信をもってできるようになった」(保育士)

「いかに自分の思い込みの元、子どもと関わっていたのかがわかった。」(介助員)

「多職種とも連携を取りながら取り組めるので、施設全体のチームワークが良くなった」(施設管理者)

「子どもが施設に行きたいと訴えるようになったんです。」(保護者)

 

 

等、スタッフや管理者、保護者の皆様からもお喜びの声をいただいています。

 


■事業内容

①身体障がい、発達障がいのお子様に向けた五感『見る・聞く・香る・触れる・食べる』をフル活用する体験型療育ワークを、放課後等児童デイサービス、発達支援センターなどの支援施設及び居宅訪問療育としてご自宅へご提供
放課後等児童デイサービス、発達支援センターなどの支援施設スタッフ自らが利用者それぞれの力を見出し、最適な療育を行えるようサポートとするGOKAN療育スタッフ研修のご提案
ワーク提供実績/大阪市城東区・大正区・西区・西成区・福島区、池田市、豊中市、羽曳野市、南河内郡、和歌山県等多数
 
③障がい児を育てる母親として、また療育に携わるものとして講演依頼も受け付けております。

お気軽にお問い合わせください。

講演・講師実績/地方自治体、教育機関、障がい児保護者会、支援施設等多数

 



■日々の活動状況はブログで発信しています

新聞紙の可能性

なんでもない新聞紙を、
なんでもありの新聞紙に変えてくれたのは
子どもたちでした。

時に雨になり、
時にボールになり、
時におもちゃになり、
時に愛にもなります。

完成した、
確実な狙いや効果のある教材はもちろん素晴らしい。

でも。
未完成の新聞紙だからこそ
その遊び方や、アイデアは
子供たちの頭の中で
その指先から無限大に広がっていくように見えました。

重度のお子様。
軽度のお子様。

一人一人の子どもたちの好奇心の数だけ、
未完成な新聞紙の可能性は

きっとこうして永遠に広がり続けて行くのかもしれません(〃∇〃)

一度、思いっきりハメを外す。
そして明日からまた頑張る!!

心と体のバランスが崩れがちな夏休みも
明日からまた笑顔で気持ちよく過ごせますように♫

……
和歌山県和歌山市放課後等デイサービス
ほほえみ様8月ワークより。

ひんやりぷにぷに!夏の7月は。。不思議な感触と、青い、甘い香りと共にやってきました!

ぷにぷにボール?

なんだそりゃ!

同じ空間にいても、
ぷにぷにボールを前にして
お子様それぞれの色んな感情が押し寄せてきます。

初めての感触に、ドキドキ。。。
じっくり感じてくれているお友達。

もっと触りたい!
もっと遊びたい!

もっと!もっと!を叶えているお友達まで

指や、手や、足や、ふくらはぎ。

身体のいろんなところで、
いつもとはちょっと違う
冷たいような、丸い、ぷるぷるの
ぷにぷにで、柔らかくて、なんとなく固い。

不思議な感覚との出会いを
ちょっぴりでも楽しめたなら

気持ちもなんだかリフレッシュ!!

yeahーー!!!

季節の食材のピーマンやトウモロコシも
香って、わぁ~(T ^ T)

野菜の香りに顔をしかめてみたり
手のひらで思い切りコロコロ転がしまくってみたり。

みんなやりきったねー!

この夏のお供、団扇が完成ー!

いろんな初めても、楽しい場所なら怖さも半減!
ちょっとやってみようかな。。

その一歩を全力で応援するよ!!

7月。
色鮮やかな団扇は、
夏のピーマンの青さと、
トウモロコシの甘い香りと共にやってきた
豊中市児童デイサービスPrimoさんでした♫

そんなの冒険じゃない

「今日みんなで冒険する物語はこの絵本だよー!」

3ヶ月前の今年4月
初めて会ったその日

5歳の彼は
私のこの言葉に強く、こう言いました。

「そんなの、冒険じゃない!」

「そう?まぁ一回やってみてよ〜」

そんな会話から3ヶ月が経ちました。

彼は
「そんなの冒険じゃない」って言わなくなりました。

今では
今日は何すんの?

って、
冒険の世界を楽しみにしてくれているようです。

先日のワーク、最後の制作の時間では

みんなに背中を向けて
新聞紙で黙々と忍者の世界を表現しています。

馬に、兜に、鎧に、剣に。

最後は馬に乗って笑顔でジャンプ!!

冒険だって色々あるよね〜

自分の中にある「枠」を広げる。

そうじゃないといけない、
なんてことは本当は無い。

でもそれを言葉で伝えるのは難しい。

だから
言葉よりも早く届く「自分で感じる」きっかけを大切にします。

自分で感じたことは、きっと忘れません。

窮屈に囚われていた「なにか」に対して

なぁーんだ〜、別にいいんだ〜

って思ってもらえたら、
大人たちはこりゃ大成功です。

次は水を使った感触遊びをお持ちします。

さてさて
みんなの中の新しい発見は何だろ?!

楽しみ楽しみ(〃∇〃)

→大阪市西成区児童発達支援センタークリエバさま7月ワークより

「楽しむ」を追求したら。。。

とことんやるって、めちゃくちゃ楽しい!!

汚れる→思い切り遊びたい→裸になる!

そんな彼の気持ちに
「うん、いいよ!(でもパンツは履いててね😉)」

そう言ってくれるお母さんが、ほんとに嬉しいです。

「汚れる」を思いっ切り楽しむ!

「あー、楽しかった!!またなー!」

って手を振るみんなの笑顔が眩しかった、
本日のGOKAN ✖︎ルクッカーでした。

……………………………………………………
☆ルクッカーとは
大阪天満橋にある日本初のフレンチレストラン×放課後等児童デイサービス。

「子どもたちが本物に出会う場所を」を掲げ
料理を通して、生きる力や自分を信じるきっかけを落とす場所として遠方からの利用者も絶えない超人気の放課後等児童デイサービスです。
※ル・クロ・ド・マリアージュ内

みんなの中で輝く「私」

グループ活動の良いところの一つに

✔︎みんなで一つの取り組みを行う

という点があります。

重度と言われるお子様たちは
どうしても一人で活動することが多くて

なかなか「友達」とか「仲間」の存在を意識する機会が少なかったりします。

そんな
「大勢の中の私」という認識や経験の不足が

将来
「社会の中の自分」を
なかなかイメージしにくくしている 
一つの要因だと考えています。

同じような手の動きや
同じような姿勢が取れなくても

同じ場所で
同じ目的を持って
同じ空気の中で
それぞれができる表現方法を用いて、
一つの作品を描いて行く

その行程は例え一人でも
チームです。

みんなの中で
自分だからできることはなんだろう?
自分だからできる表現はなんだろう?
自分だから輝く瞬間ってなんだろう?

大勢の中にいる事で
初めて気がつける自分の輝きがある!!

みんな自分の輝き、気付いてる?!

今わからなくても大丈夫!
一緒に見つけていこうな!!

見守るプリモスタッフさんも
みんな子どもたちが輝く瞬間を見逃すまいと
表情や、わずかな手や指の動きにも集中です(〃∇〃)

みんなの光が、一つになった雨の絵は
とてもカラフル!

あー、楽しかったねー!
みんなでもっともっといろんなことしていこうなー!

児童デイサービス Primo プリモさん、
今月もありがとうございました!

『ありがとう』の力(ノーサイド石切様)

失敗する事を、
極端に怖がってしまう子がいます。

失敗するのが怖い。
出来ないのが怖い。
だから初めから何もしない。

臆病だからじゃないんです。

悲しかった
苦しかった
大切な誰かの期待に応えられなかった。

例えばそんなたった一度の経験が
ずっと心の中に住み着いて
身動きが取れなくなって、

そんなお子さまには
「ありがとう」と伝えられる瞬間を
現場スタッフさんの力をお借りして
見つけたり、作ったりします。

拾ってくれてありがとう!
渡してくれてありがとう!
手伝ってくれてありがとう!

助けてくれてありがとうー!!!!!!

そしたらみんな、笑います。

にっこりする子もいれば、
少し下を向いてはにかむ子も、それぞれですが

みんな、笑ってくれます。

「ごめん、Dくん助けて!」

東大阪市にある
放課後児童デイサービスノーサイドさんでは

私のお願い攻撃から逃れられなかったDくんが
しぶしぶダンスのリーダーを引き受けてくれました。

「Dくんはすごい力を持っている。
だからこそもっと自信をつけさせてあげたい」

事前にノーサイドスタッフさんから
Dくんのお話を伺っていました。

何かやりたいけど、
一歩がなかなか踏み出せないDくんでしたが
大好きな歌が始まると。。。

キレッキレのダンスが!!!

そんなDくんをみて、
他のお子様も
スタッフの皆さんも大盛り上がりです!

見事に会場を盛り上げてくれたDくんに

「ありがとう!!
ほんとみんな楽しそうだったよー!
Dくんにお願いして本当に良かったー!」

Dくんは少し小さくなりながらも
何回も何回もうんうん、うんうん、と笑顔で頷いていました。

誰だってきっと誰かの役に立ちたいし
誰だってきっと誰かに認められたいし
誰だってきっと大切にされたい

ごめん!手伝ってくれへん?

来週からもいっぱい
子どもたちにお願いし続けるでーww

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5月は新茶の季節やでー!

豊中市児童デイサービスPrimoさんへ
「お茶」の香りと感触を5月の季節とともにお届けしました。

5月は新茶の季節です!

・緑茶
・ほうじ茶
・玄米茶

良い香りが室内でいっぱいに広がります。

この匂い好きー!

という子もいれば

香りをキャッチした途端
顔をぎゅっとしかめる子もww

同じお茶でも香りが全然違いますねー!

香りを十分に楽しんだあとは、茶葉を触ってみましょう!

さらりとする緑茶
ゴワゴワするほうじ茶
ツブツブが入った玄米茶

手触りも全く違うので
お子様も好みが分かれます。

楽しいなー!

最後は気に入ったお茶を
先に飾り付けたmyボトルに詰めたら、
完成です!

帰ったらお家の人と飲んだり、
ワークのお話をしながら是非お茶の時間を楽しんでねー!

Primoさん、
お子様が安心して楽しめる環境作りのお手伝い、いつもありがとうございます!

来月も五感で感じて五感で経験!!
いっぱいいっぱい遊ぼうね!!

「夢中になる経験を積んだ子は、将来何かあった時も、ちゃーんと自分で立ちあがれるんだよ!」

本日は和歌山県和歌山市放課後等デイサービス「ほほえみ」さま5月ワークへお伺いしました。

ワーク中、ふと目が止まった彼の背中を見て、
恩師の言葉が頭をよぎりました。

彼のその背中の向こう。
彼の手元には、お豆さんが沢山あります。

まずは大きな「そら豆」から皮をむき始め、
次は「スナップえんどう」、そして「いんげん」へ

だんだんと小さくなるお豆さん達に、
子どもたちの背中はどんどんどんどんまーるく、まーるくなっていきました。

不器用な指先で、
そのさやの中にある豆が見たい!
綺麗に取り出したい!

だから工夫します。
みんなワクワクしています。

むき方を、相談しあったり、手助けしたり。

お豆さんを前に、
みんないろんなことを感じて、考えて、工夫して、最後はみんなで「やったー!」ってなりました(^ ^)

どんな小さなことでもいいじゃない!

いっぱいいっぱい、夢中になって
ステキな「自分自身」を成長してさせて欲しい。

みんな、世界でたった1人!
唯一無二の大切な存在なんだよ。

得意なやつ

昨日お伺いさせて頂いた
和歌山県和歌山市放課後等デイサービスほほえみさま4月プログラムは、
小中高校生合わせて18名お子様と一緒に楽しみました!

プログラム開始前の室内は

軽度のお子様は、前
重度のお子様は、後ろへと自然に固まり集まってしまいます。

たしかに、
サポートする大人の視点で見れば
支援しやすいかもしれませんし、見守りやすいけど。。。

でも、せっかくのグループ療育の時間です。

軽度、重度のお子様で活動が狭まっちゃうのはもったいないですよね。


どうすればもっとみんなで楽しめるかな?

そこで絵本や食材。身体を使った活動の後
グループに分かれて作品を作ってみよう!!ってなりました。

18名、4グループに。

グループは
軽度さんも重度さんもごちゃ混ぜに
グループ分けしてもらいました。

制作の工程はこうです 。

①はらぺこあおむしを題材にした作品のテーマを決めます→あおむし、ちょうちょ、お日様、食べ物等自由に!!
②下絵をクレヨンで描きます
③必要なお花紙を準備し、丸めます
④セロテープをちぎってまるめて、下紙に貼り付けます
⑤丸めたお花紙を必要な場所に貼り付けます

それぞれのチーム内で、話し合って
自分や、友達が得意な工程を考え、提案し、話し合ってもらうと。。。各グループ、自然とチームリーダーが誕生していますよ

作品作りが始まると、
それぞれのチーム、色んなカラーが出てますね。

✔︎みんなで一つのあおむしを作るチーム
✔︎各々が自由に作り、1つの作品に仕上げて行くチーム
✔︎すでにはらぺこあおむしの世界を超えて、お花紙の可能性を追求しだしたチーム

自分の描いた上に友だちが重ね塗りする。
思った場所に友だちが貼ってくれない。

一瞬固まって、

こっち描いたら?

と促す子。

まぁいいか。

と受け止めている子。

そっとその場を離れ、
しばらくしたら戻ってくる子。

目の前の1つの作品には
色んなドラマが生まれては、形になって行くんですね。

軽度ちゃんも重度ちゃんも一緒に活動できる時間には

尊重や、共感や、思いやりや、学びや、
目には見えないけれど確かなものが生まれていることがわかります。

分けるのは簡単ですが
それではそれ以上のものは生まれません。

お互いの「得意」を知る
自分の「得意」を知ってもらう

そうすると必ずナニカが生まれます。

みんなが一緒に楽しむ。

その為にはスタッフの皆様のご協力無くしては不可能です。

安全と同じくらい大人が楽しむこと。

大人も子供もごちゃ混ぜごちゃ混ぜして
みんなでめちゃくちゃ笑いあえて、
お互い思わず尊敬しちゃうような場所を作って行くでー!

初めまして!!!

西成区の児童発達支援センタークリエバさまでは
今日から新しいお友達と療育がスタートしました。

はじめましてー!!
一年間いっぱい遊ぼうなー!

花粉症にすっかりやられたガラガラハスキー声で自己紹介→はじめましてやし、もっとええ声で挨拶したかった。。。

お子様たちは
ちょっぴりの緊張感と笑顔で楽しそうに今月のプログラムに参加してくれています。

予め頂いていたお子様の情報と
一致するところもあれば、全く違う一面も。

なんだ、できるじゃん!

じゃなくて、
無理してないかな?
頑張りすぎてないかな?

自分が見えているものを注意深く、
様々な角度から見てみます。

今日笑顔だったお子様ほど、
これから数ヶ月はしっかり様子を見守っていこう!スタッフの皆さんと振り返りました。

まずはこの場所や時間が
お子様たちが自然体で居られる場所だったり、
また来たいと思ってもらえる場所になれるように
楽しい環境、どんどん作っていくでー!!

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キミノテ講演会in京都の申込みをスタート!

【君の未来はその手の中に in 京都】

4/16(火)に開催されるキミノテ講演会in京都の申込みをスタートいたします。
ーーーーーーーーーーー
日時:4月16日(火)10:30〜13:00 (10:10受付開始)
場所:ウエダ本社北ビル2階「TRAFFFIC 」
 (京都市営地下鉄五条駅1番出口から徒歩5分)
https://trafffic.jp/
参加費:2000円
定員:30名

お申込みフォーム
https://ws.formzu.net/fgen/S24038870/
ーーーーーーーーーーーー
君の未来はその手の中に。

人はきっと、それぞれに未来の種を持っている。
「私にならできる!」「私だからこそできる!」
自分や周囲が決めつけていた枠を超え、
自分の可能性を信じてみたくなったり
一歩踏み出す勇気が湧いてくるのも
すべては「出逢い」そして、
すべては「想う」ことから始まると私たちは考えています。

料理を軸とした児童発達支援・放課後等デイサービス「ル・クッカー」の開設
子どもたちがシェフとしておもてなしをする「子どもレストラン」の定期開催、
メンバーの一人である畠山織恵の長男、畠山亮夏氏(19)の起業…「障がいある自分だからこそできるビジネス」の実現
想いをカタチとして届けるキミノテ講演活動、
子どもたちの憧れや興味を育てるための場づくりでは、
あらゆる業界のプロフェッショナル協力のもと、多くのドラマが生まれています。

料理のプロ、黒岩 功
療育のプロ、畠山織恵
保育のプロ、瀧 幸子
共育のプロ、内田明子

一人では難しいことも、想いを束ね力を合わせることで不可能が可能に変わる。キミノテの活動を通し、私たち自身がそれを体現してきました。

「出逢いによって可能性は拓かれる」
キミノテメンバーそれぞれの視点で、お話させていただきます。

主催: キミノテプロジェクト 内田明子

動物が見ている世界を見てみたい

動物や昆虫が見ている世界と
自分が見えている世界が同じじゃない?!

そこにまずびっくりしてくれたら
もう楽しいな!

本日の児童発達支援センタークリエバさまは
今期最後のプログラムです。

みんなで視覚楽しむ遊びを通して
意見交換が行えたら面白いなと思って
最後のプログラムに持ってきました。

・犬は目が良くない代わりに、鼻と耳がいいんだってー
・牛って真ん中見えてないの?!
・カエル、ほとんど見えてないやん!
・コウモリってビームで見てるの?!
・ハチドリ、めっちゃカラフルに見えてるやん
・ハエって自分の周り全部見えてるとか、そらすぐ逃げるわー

動物や生き物それぞれの見え方の違いを知ったら、次は手作り色眼鏡をかけて遊びます。

どのメガネが美味しそう?
どのメガネだったらまずそう?

みんなが良く知る食べ物を見比べてみました。

・お!ピンクって美味しそうやなー!
・緑まずそう。。。
・えー!青の方がまずそうやろ!
・青は美味しそうやでー!

「同じメガネで、同じものを見てるのに
全員思うことが違うんだね。」

そう伝えると、うんうん。
と頷くみんな。

みんな違う。
みんな正解。

4月当初は本当にバラバラで、
交わることがなかった4人のお子様たちは、
会話で盛り上がり、違いを認め合えるようにまでになりました。

4月から小学校に行くみんなへ伝えたかった一つのメッセージがあります。

『みんな違うんだから
みんなと違っても全然いいんだよ。』

「あー!めっちゃ楽しかったなー!」

そう言って、
笑いあって教室を出て行く背中は
小さくぴょんぴょんと飛び跳ねています。

みんなにとって
素晴らしい出会いある小学校生活が待っていますように(^^)

「怪我したらおわりやぞ」

今日は春休み中の和歌山県のほほえみさまへ、
3月春のワークを甘く爽やかなオレンジの香りと共に運んでまいりましたー!

総勢26名!
もちろん元気一杯のお子様も
春休み中もあってか
いつも以上になんだか表情が穏やかな気がします。

もうすっかり顔も覚えてくれたお子様たちが駆け寄ってきてくれましたよ🎶

今日はな、
トイレットペーパーでええもん作るで〜

と伝えると、

なんやなんや!!
スライムか?

ざわざわ〜ざわざわ〜

あのねぇ、今日はトイレットペーパーで紙粘土を作るでー

と伝えると、
きゃー!と喜ぶ子もいれば、
えぇぇー。。。とめっちゃ嫌そうな子もいます。

嫌やったら見とくだけでもええからな!

そう伝えると、ちょっと安心した顔になります。

無理強いはし絶対にません。
やりたくなったらやってくれたら良い。
それだけです。

苦手意識ある子どもたちが
ちょっとだけやりたくなる空気を作る事が私のミッションの一つです。

あとは子どもたちの好奇心と意欲と、
子ども同士から生まれる見えない力に委ねるだけです。

まずはお子様2人一組ペアになり
全身全力でペーパーを全て引き出して頂きました。

斜め前にいたHくんが言いました。

なぁ、俺1人でやりたいねんけど。

あ、もちろん1人でやっても良いよ〜

Hくん、黙々と1人でトイレットペーパーを引き出します。

先生、できたで!
こっちもできたで!

あちこちから手が上がります。

粗大運動とか細かいことはもういいです。

とりあえず楽しんで、結果→粗大運動ですからww

紙を出しきったら、次は細かくちぎって、
プールに入れます。

プールを無理言って用意してもらいました。

パワーあふれるお子様たちが思いっきり楽しんでもらえるように、プールの中で粘土をこねてもらうためです。

細かくちぎってってゆーてるのに、
そのまま千切らず投げ入れるダイナミックボーイが後を絶たないので

またそれを拾ってちぎって、大人達も大汗です。

そして水と、洗濯糊をにゅーんと入れたら

みんな、足で踏むぞー!!!

洗濯糊で滑って転ばないように用心しながら
みんなで手をつなぎます。


おい、手離すなって!
こっちきた方が繋ぎやすいで!

トイレットペーパープールの中、
自然と声を掛け合うお子様たち。

男の子も女の子も、
小学生も中学生も、背が高い子も低い子も
みんなバラバラです。

だけど、
心を一つにしようってしてくれているのが、
外で見ていると伝わってきます。

26人。交代で足踏み。

すっかり柔らかくなった物体を
今度は自分が好きな色の絵の具と混ぜて、丸めます。

赤色ないん?!

→あー、もうないわー。売り切れ!

なんやねん!
ほんならオレンジある?

→オレンジやったらあるで

ほんならもうそれでええわ!
次は赤もっと持ってきてや!

→よし、任しとき!

大人との掛け合いの中、
気持ちの切り替えや交渉をお子様は自然に行っています。

最後は今月の果物「オレンジ」を
今日の代表に選ばれたお子様がナイフでカットしてくれました。

もちろん私も含め、大勢のスタッフさんが最新の注意を払っています。

そしたら、
前で見守っていたHくんが大きな声で言いました。

「なぁ、みんな動くなよ!怪我したらもう終わりやぞ」

大人が伝えるだけじゃなくて、
子ども達の中からその声が上がったことに
すっかり嬉しくなりました。

怪我したら、終わり。

もっと、ずっと楽しむためにどうしたらいいのか?

自ら考え、行動する。

必要に教えなくても、
お子様達の中から必要な時にちゃんとでてくる。

全部は難しくても、
ある瞬間お子様たちに任せることで、
自分たちで考えて行動してくれる。

子どもたちを信じ任せる大切さを改めて感じた
今日のほほえみ様でした。

片栗粉の気持ち

何かわからない得体の知れないものは
得体が知れないから、何にでもなれます。

真っ白なただの粉は

雪にもなるし、砂糖にもなるし、
小麦粉にもなるし、エベレストにもなりました。

粉に水を足すと

お好み焼き粉にもなるし、
アイスクリームにもなるし、スライムにもなります。

そこに色を足すと、

海にもなるし、海藻にもなるし、
いちごソースをかけたクレープにもなります。

得体が知れないものだから、
それは何にだってなれるし、

正解も不正解もない、自由の塊です。

子どもたちの想像力は
鶏肉の唐揚げの下地として
八宝菜のトロミ付けとして、
きっとその命を燃やすものだ。

そう思い込んでいたであろう片栗粉に
無限の力と夢と可能性という命を吹き込んでくれました。

なんか片栗粉、嬉しそうだねー

ってゆうと

そうだねー

って子どもたちは笑います。

自分は何にだってなれるんだ!!

って、片栗粉もきっと、
びっくりしてたんじゃないかな

……………

→春休みの放課後等デイサービス
ル・クッカー内今月のGOKAN療育中の一コマです♩

サクラさく

3月は春の始まり。

そしてお別れの季節です。

契約継続の施設様でも、
一年間一緒に過ごしたお子さま達とお別れです。

4月に出会って一年。

できないことをできるように。。。

ではなく、

「できることをもっと好きになれるように」

子どもたちと一緒に笑い、一緒に喜び
一緒に楽しんできました。

できないことを並べられて、
頑張って頑張って、やっとできたと思ったら

また次のできないことを持って来られるって、
やっぱり切ないから

だからGOKANの時間は
「できること」や「好きなこと」だけを並べて

それを友達に見てもらって、
みんなに凄いねって言われる時間にしました。

それぞれが
楽しいな。嬉しいな。

そう思えることだけを思い切り追求する。

だからこの時間、
子ども達は気楽なんですってww

例えば、好きを追求している友だちの姿を見て
自分のことを自分で考える。
友だちのことを感じる。

それだけです。

そしたら、気がつくと
好きなことがもっと好きになれていたり

・部屋に入れず、壁の後ろから参加してた子
・走り回って、机に登っては降りるを1時間繰り返す子
・お友達とのコミュニケーションが引っ張る、蹴る、叩くで表現する子
・上手くできないのが怖いと、新しいことには何一つチャレンジできない子
・お友達との違いが許せない子

なんて苦手があったことも、
めっちゃ頑張らなくても、なんかちょっとできるようになってたりします。

できるようになる、は結果論で、
目的ではありません。

でも、
やらないといけないから
ではなくて

やりたいからやるねんって

そう心が動いて、行動が変わっていくのって
なんだか自然でいいなぁ。。って思います。

子供達のこの先の未来が、今日描いた桜の花のように、自由に、大きく咲き乱れますように。。。

そう願った。3月の昼下がりでした。

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